女性ホルモンとバストアップ効果

 

 

卵巣が女性ホルモンを作り豊かな胸や元気な子宮を作ります

女性ホルモンを作り張りのあるバストやきめ細かい胸を保つ働きをしているのは子宮の両脇の卵巣です

女性はお腹の中にいるときから卵巣に数百万個の原始卵胞をもっています

思春期ぐらいになると原始卵胞(玉子の元になる細胞)が

エストロゲン(卵胞ホルモン)を分泌して成熟した卵子に成長して排卵がおこります

排卵後はプロゲステロン(黄体ホルモン)が盛んに分泌され受精されない場合は

出血(月経)がはじまり初潮から閉経まで続きます

 

卵巣が老化すると女性ホルモンが上手に作れなくなります

内臓と同じで卵巣も年齢とともに衰えてきます

卵巣は女性ホルモンを作りますが年齢とともに減少して若いころのように大量に作ることができなくなります

排卵ができないとプロゲステロン(黄体ホルモン)も分泌されず生理不順がおこります

卵巣は月により女性ホルモンを作ったり作らなかったり少しだけ作ったり不定期な働きをしています

卵巣の働きが衰えるのが更年期の前半で卵巣の働きが停止すると閉経になります

卵巣の働きが停止すると女性ホルモンは分泌されません

 

子宮のとなりにある卵巣が女性ホルモンを作る

卵巣は子宮の両脇に2つあります

1つ機能していれば女性ホルモンは問題なく作られます

数百万個の原始卵胞の内成熟した卵子となって排卵するのは一生の内約500個になり

余った分は体内に吸収されます

 

ピルを飲み続けると妊娠しずらくなる

ピルは人工の女性ホルモンによって排卵を抑える薬です

卵巣が玉子を作るのを止めるので長期間飲むと卵巣がボケて自力での排卵ができにくくなります

妊娠を望む場合は一定期間ピルを飲んだら服用をを止め卵巣の働きを弱めないようにすることが大事です

 

腰や下腹部を冷やすと体調不良の原因になります

体が冷えると血管が収縮して血液の流れが悪くなります

血行が悪いと内臓の働きがにぶくなり体に様々な悪影響がでます

特にお腹下腹部には大事な卵巣があるので腰や下腹部が冷えることで

卵巣の働きがにぶくなり女性ホルモンの分泌や排卵に影響して生理不順や不妊の原因になります

若いときから下腹部や腰を冷やさない生活習慣が大事です

女性ホルモンを増やす食事

 

血液には主に体に栄養を運ぶ酸素を運ぶ体温を保つ病原体から体を守るという働きがあります

そして血液は血漿、赤血球、白血球、リンパ球血小板という成分により構成されています

体内を巡る血液はこれらの成分がきちんとそろった良質の血液でなければなりません

さらに弱アルカリ性であることが良い血液の条件です

血液は毎日の食事から作られます

特にたんぱく質とビタミン、鉄が不可欠です

必要な栄養素が不足すると血液の質が下がってしまい食事の内容には注意が必要です

血液の質が下がると臓器や体のすみずみに悪影響を与えるので卵巣もダメージをうけます

生理痛が酷い生理不順、腰痛、冷え性に悩んでいる人は血液の循環が悪くなり

卵巣の働きが弱くなっている可能性があります

卵巣が弱れば女性ホルモンもスムーズに分泌されず年齢が若くても

女性ホルモンのバランスが乱れ更年期のような症状や様々な婦人病の原因になります

血液の流れが良くなれば卵巣にも十分な栄養が行き渡り女性ホルモンも規則的に分泌されます

たんぱく質

血液はもちろん肌や脳、内臓といった人間の体を作っている主な栄養素がたんぱく質です

たんぱく質が不足するとエネルギー不足して疲れやすくなるだけでなく血行も悪くなり老化が進みます

たんぱく質が十分足りていれば血液の質が良くなり冷え性も改善されます

日本人の女性に多い冷え性は

お米やでんぷん中心の食事が多くて慢性的なたんぱく質不足も原因の1つです

実際に主食と副食の区別がない欧米人女性には冷え性はあまり起こりません

たんぱく質と言うとお肉を連想する人も多いと思いますが脂身の多い肉を中心とした食事を取りすぎると

脂肪過多になり肥満や動脈硬化のほか血液が酸性に傾く原因になります

たんぱく質は赤身の肉や鶏肉豆類を中心にして脂肪をとり過ぎないようにすることが大事です

大豆のエストロゲン

大豆は植物性たんぱく質が豊富です

豆腐や納豆、凍り豆腐や湯葉といった大豆加工食品は消化が良くて、たんぱく質の含有量も多くなります

また大豆に含まれる大豆イソフラボンが女性ホルモンを補います

大豆イソフラボンはエストロゲンとにた構造を持ち植物性エストロゲンとも呼ばれています

そのためエストロゲンが不足しがちな更年期の女性が食べると症状が和らぎ肌が若返ります

大豆製品はたんぱく質の補給とともに美肌や若返り効果を期待して食べるのは良いですが

女性ホルモンを補う治療のかわりにはなりません

植物性エストロゲンは構造が似ているだけで卵巣で作られるエストロゲンとは別物であり

現在のところ医学的な臨床結果は出ていません

卵巣に良いたんぱく質

大豆製品

消化の良い植物性たんぱく質が豊富で畑の肉と呼ばれています

たんぱく質のほかにも脂肪の代謝を促すビタミンB1、ビタミンB2が含まれ肥満防止効果もあります

他にもエストロゲンに似た大豆イソフラボンが含まれています

豆腐、豆乳、納豆、味噌などの大豆製品は身近で安く手に入るのでお勧めです

ごはん、そば

穀物には殻の部分にグルテンなどのたんぱく質が含まれていますが

白米や精製した小麦粉を使用したパン、うどんなどにはほとんど残っていません

発芽玄米や黒パンなど脱穀していないものを中心に選ぶのが良いでしょう

穀物の主成分は炭水化物で食べ過ぎるとカロリーオーバーになりやすく脂肪太りや冷え性の原因になります

たんぱく質のほか血液サラサラ効果のある不飽和脂肪酸や脳の働きを良くするDHA、EPAが豊富です

さんま、いわし、さばなどの青魚を中心に食べるのがお勧めです

さばの脂肪に含まれるペプチドは動脈硬化を防ぎます

年をとり更年期の影響で血管が硬くなるので積極的に食べるのが良いでしょう

代謝の良い若いうちならたくさん食べてよいものですが40歳を過ぎると脂肪の取りすぎから

肥満や血管の病気の原因になります

食べるなら脂肪の少ない部分を選びましょう

種類は好みのもので構いませんがビタミンが豊富な豚肉がお勧めです

また肉には血液を酸性に傾ける作用があるのでそれを防ぐために野菜を食べましょう

卵、チーズ、牛乳

良質なたんぱく質を含んだ完全栄養食です

調理の手間がかからず風邪や体調不良で食欲が無いときでも手軽に栄養補給ができます

ただし栄養価が高いだけに食べ過ぎるとコレステロールが増える恐れがあります

卵なら1日1個、チーズは20グラム、牛乳は200ccくらいが良いでしょう

ビタミン

たんぱく質とならんで大切な栄養素です

脳の栄養になるブドウ糖はブドウ糖を分解してエネルギーに変換するときに必要なのがビタミンB1です

ビタミンB6は神経伝達物質の生成に欠かせないものですが

ビタミンB12は脳細胞を合成したり修復するのに必要です

このようにビタミンは脳や神経の働きに深くかかわっています

ビタミンB群が不足すると神経が過敏になるふさぎこむなどの

精神症状が出たり手足がしびれる脚気の症状が出ることがあります

またビタミンB6はビタミンB12とともに赤血球の合成を助ける働きがあり良質な血液を作るためにも必要です

ビタミンA、ビタミンCには粘膜や肌を保護して潤いを保ち傷ついた箇所を修復する働きがあります

ビタミンCを取ると日焼け後のシミが薄くなるなどの効能があります

年を重ねると女性いホルモンが乱れて肌や粘膜が乾燥しがちになります

小じわが増えたり化粧品に頼ると同時に食生活の改善が大事です

ビタミンは油断するとすぐに不足します

さらにほとんどのビタミンは水溶性で過剰にとった分は尿とともに排出されます

そのため毎日補給することが重要です

できるだけ自然の食品から摂取するほうが良いですが忙しいときはサプリメントで補給しても大丈夫です

市販のビタミン剤の場合説明書の通りの量を飲めば過剰摂取の心配はありません

ビタミンA

髪、肌、粘膜を健康にする

にんじん、ほうれんそう、かぼちゃ、豚レバーなどに豊富に含まれています

髪や肌をしっとりさせる効果があり皮膚や粘膜を丈夫にします

油に溶ける作用があるので食材を良質の油でいためて食べる方法が効率よく摂取できます

ビタミンAは水に溶けないので尿から排出されず過剰にとると下痢や嘔吐を起こすことがありますが

普通の食事から摂取する分には必要ありません

ビタミンB1

糖質を分解する

胚芽や豚肉、ほうれん草などの緑黄色野菜、きのこ類や牛乳に多く含まれています

糖分を分解してエネルギーに変えて脳や神経を動かす原動力になります

血液をアルカリ性に保つ働きもあります

不足すると脚気や神経炎を起こしたり動脈硬化の原因になります

主食にできるだけ胚芽米や全粒粉のパンを食べたり緑黄色野菜やきのこを加熱してたくさん食べましょう

ビタミンB12

赤血球を作る

牛、豚、鶏レバーに特に多く含まれています

さんま、いわし、にしんなどの魚類、あさり、しじみ、はまぐり、かきなどの貝類や筋子にも含まれています

植物性の食材には海苔にわずかに含まれるだけで野菜類にはほとんど含まれていません

神経を修復して赤血球を作り血液を増やす重要な役割を果たします

ビタミンB6

たんぱく質を代謝してヘモグロビンを合成する

牛、豚レバー、うなぎ、納豆や乳製品などに多く含まれています

老化を防ぐために不可欠なビタミンで目や鼻のほか内臓の粘膜を保護して肌に潤いを与えます

若々しい外見を保つために積極的に摂取しましょう

不足すると口内炎や角膜炎が起こりやすくなるほか肌が乾燥して老け込んだり脱毛が起こることがあります

ビタミンB2

牛、豚レバー、まぐろ、さんま、バナナ、さつまいもなどに多く含まれています

たんぱく質を分解して体の組織を作るアミノ酸を合成するとともに

血液の赤い要素となるヘモグロビンの元になります

肝臓の機能を高めて脂肪肝を予防する効果もあるので

お酒を飲む人にはおつまみにマグロ、秋刀魚、かつおを食べる串焼きや焼肉ではレバーを選ぶと良いでしょう

ビタミンC

血管、肌、粘膜、骨を強化する

かんきつ類を中心とした果物、緑黄色野菜ピーマン、じゃがいもなどにも含まれています

血管を丈夫にする役割を果たしビタミンCには美肌の効果があります

ビタミンCにはコラーゲンの合成を助ける効果があり

その効果で肌に張りを与え瑞々しく保つ効果や関節の痛みを緩和する効果もあります

ビタミンE

月経前症候群pmsと閉経 ビタミンE

月経前症候群pmsと閉経、両方の症状にビタミンEは役立ちます

1980年代に行われた研究ではpmsにたいするビタミンEの大きな効果が示されています

研究では75人の女性を4つのグループに分け

それぞれビタミンE、αトコフェロールを1日につき150,300.600iu

またはプラセボを二ヶ月投与しました

投与と投与後のpmsの症状の割合が調査されましたが

ビタミンEを投与したグループではpmsの症状の改善が見られました

さらに41人の女性に3回の月経周期にわたり天然αトコフェロールを

1日につき400iu投与したところpmsの症状の改善が確認されました

閉経は妊娠可能期間の終わりを告げる女性の人生における自然な出来事です

閉経に関連した症状はだいたいその6年前から始まると言われています

卵巣の機能が衰え生産される女性ホルモン量が不安定に変動するため月経周期が不規則になります

またのぼせや寝汗、疲労感、不定愁訴、膣の乾燥、性的欲求の変化睡眠障害といった症状が起こります

さらにふさぎこみ、頭痛、動悸といった症状が出る場合もあります

しかしもっと重要なのは閉経が骨粗しょう症や心臓疾患の危険性を増加させます

閉経後の女性が心臓発作になる危険は男性の半分ですが

閉経後は同程度まで増えてしまいます

このような危険を回避するのにビタミンEが役立ちます

母親の栄養状態が赤ちゃんの健康を左右する

母親が何を食べ何を飲むかということは赤ちゃんの健康に直接的な影響があります

母親からの良質な栄養が赤ちゃんの健康を保つためには不可欠です

しかもそれの影響は長期間持続します

母親の食生活が子供の肉体的、精神的、情緒的な発育に影響を与えます

脳腫瘍を持つ子供の母親1000人と健康な子供を持つ母親2000人を対象とした

北アメリカ、ヨーロッパ、イスラエルにまたがる国際的な研究で総合ビタミン剤のサプリメントの摂取を

妊娠期間のうち6ヶ月飲んでいた母親からの子供は脳腫瘍になる危険を30%軽減したことが分かりました

この研究で対象者達がどの程度のビタミンEを摂取していたのかは分かりません

しかし動物実験では大きな手がかりが得られています

羊では妊娠期間最後の3週間にビタミンEを与えることにより死産の確立が30%減少しました

繁殖の業者が子羊の出生率を増やし生まれた後でも健康に発育させるため

母羊にビタミンEを与えることは一般的なことです

赤ちゃんの体内のビタミンEレベルはかなり低くなります

これはビタミンEが母親の胎盤を通り抜けることができないからです

このことは未熟児には深刻な問題になります

赤ちゃんが母親からビタミンEを多く得ることは非常に大切なことです

またどのようなビタミンEを摂取するのかも重要になります

東テネシー州立大学の研究では天然ビタミンEが合成ビタミンEと比べて

3倍も効率的に母親から赤ちゃんへと送られるのが確認されています

天然ビタミンEが合成ビタミンEと比べて効率的に胎盤を通り抜けることができるからです

アーモンドはビタミンEが豊富

アーモンドはビタミンEが豊富で生活習慣病を予防する効果があります

ビタミンB6も豊富でオレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸も豊富です

カルシウムや鉄、たんぱく質も豊富で栄養価が高く健康効果が高い食べ物です。

生活習慣病を予防、老化を防ぐ効果、貧血を予防する効果、便秘を解消する効果などアーモンドを日常的に食べるとビタミンEを効果的に摂取できさまざまな病気の予防につながります

活性酸素を除去する働きにすぐれ血液をさらさらにして老化を予防して若々しさを維持します

血中コレステロール値を低下させる働きがあり高血圧の予防に優れた食べ物です

不溶性食物繊維が豊富でお腹の動きを活発にして便秘解消につながります

鉄が豊富に含まれ鉄不足に役立ち食べることで貧血を予防する効果があります

血液を造るために不可欠な栄養素

鉄分が不足すると貧血を起こしますが

それは鉄という栄養素が血液中で赤血球の成分であるヘモグロビンの元になるからです

鉄が不足すると血液の材料が足りないということで貧血が起こります

またヘモグロビンは血液を通じて体の細胞の隅々まで酸素を運ぶ役目があります

貧血状態になりヘモグロビンの量が減り体に酸素が足りずに酸欠状態になります

これにより疲れやすい、頭痛がする、やる気がでないという症状が出て憂鬱な気持ちになります

特に女性は生理、妊娠、出産を通じて血液の消耗が激しくヘモグロビンが足りなくなり

男性に比べて鉄不足になりやすく5人に1人は鉄欠乏症貧血と言われています

含まれる食べ物でヘム鉄と非ヘム鉄に分かれる

鉄には肉や魚介類に含まれるヘム鉄と野菜などの植物性の食べ物に含まれる非ヘム鉄の2種類があります

どちらも血液を作る効果は変わりませんがヘム鉄のほうが

体への吸収が良いためすぐに鉄を増やしたい人ははお勧めです

ヘム鉄にはビタミンCを非ヘム鉄には動物性たんぱく質を一緒にとることが必要です

焼肉や焼き魚にレモン汁をかけたり小松菜と鶏肉を一緒に煮たり鉄を含む食べ物にとらわれず

バランスの良い食事を心がけましょう

またお茶に含まれるタンニンが鉄の吸収を妨げる説がありますが

普通の状態であればいくらお茶を飲んでも問題ありません

ヘム鉄はビタミンCと一緒にとると吸収率がアップします

動物性たんぱく質に含まれるヘム鉄の体への吸収率は含有量の20㌫から35㌫になります

ビタミンCと一緒に食べるとより効果的に吸収されます

非ヘム鉄は動物性たんぱく質と一緒にとると吸収率がアップします

植物性の非ヘム鉄の吸収率は含有量の1㌫から6㌫になります

ヘム鉄に比べるととても低い数値です

動物性たんぱく質と一緒に食べると吸収率を上げることができます

食事に取り入れるときはお肉や魚介類と一緒に料理すると良いでしょう

視床下部と女性ホルモン

女性ホルモンは生理機能の維持コントロールをしています

月経が毎月規則正しく周期的に来るのも女性ホルモンの働きによるものです

人間の各器官ホルモンなどをコントロールしているのは大脳にある視床下部です

女性ホルモンや血糖値を決めるホルモン、発育を促すホルモンなど
人間のホルモンはすべて視床下部でコントロールしています

視床下部は血液中のホルモンをはかる機関であり

血液中のホルモン量を調べ足りないホルモンを増やし多すぎるホルモンは少なくするなど
様々なホルモンの分泌を命令指令しています

視床下部から命令を受けて実際に行動するのは下垂体(かすいたい)になります

下垂体(かすいたい)はホルモンをコントロールする視床下部からの命令を
体の器官につたえる役目をしています

命令を受けた下垂体(かすいたい)は内分泌腺を刺激するため
血液中に分泌ホルモンを流しホルモンの量を増量します

脳とホルモンは密接な関係であり精神的なショックなどにより月経周期などが乱れることもあります

 

2種類の女性ホルモン

脳から指令を受けた内分泌腺は下垂体(かすいたい)からの命令に従い
自分が分泌を担当するホルモンを血液中に流します

卵巣も内分泌腺の1つで下垂体(かすいたい)から卵巣に卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモン
2種類の性線刺激ホルモンが送られてきます

卵巣は自分が担当するエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)
2種類のホルモンを分泌します

女性ホルモンと呼ばれるものは
2種類のエストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)のことです

更年期以降減少するのはエストロゲン(卵胞ホルモン)になります

視床下部は血液中のエストロゲン(卵胞ホルモン)の減少に気がつき下垂体(かすいたい)から
卵胞刺激ホルモンを送り卵巣のエストロゲンの分泌量を増やす指令をだします

エストロゲン(卵胞ホルモン)の重要な働きは
思春期以降の乳房、外陰、膣に潤いを保ち子宮内膜を増殖させることです

皮下脂肪を蓄えて女性らしい体を作る働きや骨を作る骨芽細胞の増殖を促し
肌に潤いを持たせる髪につやを与えるなどの女性らしさを作るのがエストロゲンの働きです

また性感、感覚、精神、コレステロールの増加を抑えるなどの働きがあります

 

お母さんホルモンプロゲステロン(黄体ホルモン)

プロゲステロン(黄体ホルモン)が分泌されるのは排卵があった時で
エストロゲン(卵胞ホルモン)により増殖した子宮内膜に作用して

子宮内膜をマシュマロようにやわらかくすることで妊娠の維持にあたります

月経

妊娠しない場合は2週間ぐらいでプロゲステロン(黄体ホルモン)は分泌されなくなります

そうなると子宮内膜は維持されず剥がれ血液とともに体外に排出されます

女性ホルモンアレルギー性鼻炎、花粉症

熱も無いのに連続してくしゃみが出たり鼻水が流れたり目やのどがかゆくなってきたというときは

鼻かぜでなくアレルギー性鼻炎です

これはハウスダストやカビ、ダニ、ペットの毛などアレルギーの原因となる

物質アレルゲンが花の粘膜を刺激してアレルギー反応を起こしたものです

花粉症も花粉が飛ぶ季節に起きるアレルギー性鼻炎の1つです

これらは遺伝的な要素が強いアトピーの人に発症しやすいといわれます

すぎ花粉による花粉症の場合は交代ができるまでに20年から30年はかかるといわれ

大人になってある日突然発症するケースがあります

症状としては鼻水、目のかゆみなど典型的なもののほか

だるい、ほてる、熱っぽい、頭が重い、集中力を欠くなどが特徴です

花粉症になると花の粘膜が赤くはれあがりますが鼻かぜとは区別しにくいものです

高熱がない目がかゆくなってきたときは鼻かぜではなく花粉症と考えられます

花粉は春先だけでなく1年中飛びます

ige交代の有無や種類症状の検査を受けることもできます

治療法は生活や食事指導中心に体に抵抗力をつけて自律神経を整えることです

自律神経のバランスが良いと花粉症は起こりにくくなります

抗アレルギー剤などは花粉が飛ぶ前に飲むといいので早めに病院にいきましょう

目の症状がひどいときは点眼薬、鼻には点鼻薬を使用しますがこれは血管を収縮させるので

妊娠昼夜授乳中の場合は医師に相談が必要です

体を鍛える

ウォーキングや水泳などの有酸素運動で体を鍛えます

自律神経のバランスがよくなりアレルギーをうけてつけいない体に

ストレスをなくす

ストレスは花粉症を悪化させやすく悩みや不安は早めに解決して気分転換をしましょう

刺激のあるものを控える

辛い食べ物やアルコールは鼻な状態をひどくしてタバコは鼻の粘膜を刺激するのでさけましょう

睡眠

夜更かしをさせて早寝早起きを心がけて規則的に睡眠をとりましょう

疲労回復

季節の変わり目を向かえ環境に順応するためには体は疲れてしまいます

その日の疲れはその日に解消しましょう

体力をつける

花粉が飛ぶ季節の変わり目は体力も低下しやすく

きちんと食事を取り定期的に運動して体力を維持しましょう

女性ホルモンとしわ、くすみ

しわ

鏡を見て目の周りの小じわにどきっとしたり顔全体がどんよりうす暗いなど女性の25歳はお肌の曲がり角

肌の老化が始まる年齢です

しわが多かったり、顔色がさえないと実年齢よりも老けてみられるのでしっかりケアをしましょう

肌を老化させる最大の悪玉は紫外線です

紫外線をどのくらい浴びたかにより、しわやしみなどの肌の老化度がきまるといわれるほどです

皮膚の真皮に紫外線が届くと真皮を作っているコラーゲンが破壊され弾力を失い

その結果皮膚に張りがなくなりしわができます

肌の乾燥や普段の表情もしわの原因になるので注意が必要です

年齢によるしわは避けられませんが乾燥によるしわは清潔や保湿などのケアしだいで回復できます

くすみは血行不良など様々なトラブルが重なり起こります

紫外線対策と乾燥を予防

しわ対策はとにかく紫外線を浴びないことです

外出するときは紫外線カット効果のあるメイクを心がけましょう

肌の乾燥防止も大切で保湿剤で肌に潤いを

またストレス、不規則な生活、睡眠、喫煙などもしわの原因になります

くすみはスキンケアのチェックをしてゆっくり浴槽につかってリラックスしましょう

熱いタオルを顔にのせる蒸しタオルパックも血行をよくします

くすみと同じように気になる目の下のくまは睡眠不足や過労や

不規則な食事や栄養障害による血行不良などが原因です

くすみの原因と対策

血行が悪い

寝不足やストレスで新陳代謝が落ちると血行が悪くなります

そうなると老廃物がたまった静脈が透けてくすみの状態になります

入浴で血行を促したりパックをするのも有効です

十分な睡眠と栄養バランスなど規則正しい健康的な生活が大切です

肌のきめが失われる

不十分なスキンケアで不要な角質がたまり感想が加わると肌のきめが失われ

透明感がなくなります

やさしく洗う、よく石鹸を泡立てて泡で洗う洗顔後は

化粧水や保湿剤、乳液を塗るなどスキンケアに気をつける

メラニン色素が沈着

紫外線にあたって大量にできたメラニン色素が完全に外に排出されず肌に残ると

しみも増えてくすんだ感じになります

できるだけ紫外線を浴びないように注意しましょう

家の中や車の中でも紫外線は入ってきます

日陰でも安心できず完全にふせぐことはできません

角質が厚くなる

化粧を落とさないまま寝てしまったり汚れが残る不十分な洗顔

正しくない洗顔方法で皮膚のターンオーバーがうまくいかないと

不要な角質がたまって肌がくすみます化粧は必ず落として洗顔しましょう

睡眠を十分とる

睡眠をたっぷりとり体調を整え肌の新陳代謝を活発にしましょう

睡眠時間が十分とれていても夜更かしは肌の大敵です

ホルモンの分泌が乱れて肌の回復力が低下します

深夜12時前にはベットに入るようにしましょう

バランスのよい食事

無理なダイエットは肌の老化を促します

たんぱく質は皮膚の元になり肉や魚や大豆食品はかかせません

コンビニやファーストフードばかりでは栄養の偏ります

野菜に多く含まれるビタミンC、βカロテン、ビタミンEは美肌のビタミンです

タバコをすうとビタミンCが失われ肌の老化を促ししわを作ります

夜更かしやタバコを吸う鮭を飲みすぎるのは肌にとって大ダメージになります

ストレスをためない

仕事や人間関係などの精神的ストレスがたまるとホルモンのバランスがくずれたり

新陳代謝のリズムがくずれます

これは肌のトラブルのもとになります

紫外線を防ぐ

日焼けした後皮膚は元の色にもどっても紫外線から受けたダメージは残ります

色白の人ほどひどくなります

午前10時から午後2時は紫外線が強いのでしっかり肌をガードしましょう

正しいスキンケア

肌質にあった洗顔料で正しい洗顔をしましょう

40度以上の熱いお湯で洗うと必要な皮脂まで落としてしまいます

皮膚のかんそによるしわを招きます

肌に水分補給

洗顔後は保湿効果のある化粧水と美容液で肌にしっかりうるおいを与えましょう

冷房、暖房で空気が乾燥するのもしわを作るもとになります

保湿成分の含まれないミネラルウォーターを

顔にスプレーするのは逆に肌の乾燥を招くので注意しましょう

ストレスじわ

悩みや不安、怒りなどのストレスを抱えたりマイナス思考になると眉をひそめたり

口をへの字にしたり歯をくいしばったりしがちです

また仕事が忙しくデスクワークやパソコン作業で目や能を酷使すると顔をしかめたり

眉間にしわをよせたりふきげん顔になります

普段無意識でやりますが顔には大きなダメージです

顔の筋肉によけいな力がかかっています

小さい目を気にしたり必要以上に目を大きく見開いたり

ふっくらした頬が嫌で口をすぼめたりする癖も同じことです

このように顔の筋肉の同じ部分によけいな力が入り気がつかないうちに深く刻まれたしわとなり

やがてはストレスじわとして定着するおそれもあります

出来るだけリラックスして細かいことにこだわらず前向きの気持ちを持つようにしましょう

仕事の疲れもその日の疲れはその日のうちに解消するようにしましょう

ゆっくり入浴して熱いお湯で絞ったタオルを顔にのせたり

温かいお湯と冷たい水を交互に顔にかけて緊張をほぐして血行をよくしましょう

 

女性ホルモン低血圧

 血圧

不快な自覚症状あるときが低血圧

朝起きられない、めまいや立ちくらみがあるというのが低血圧の2大症状です

最高血圧が100mm、hg以下をいい

そのほかにもさまざまな不調が現れます

低血圧には常に血圧が低い慢性低血圧と立ち上がったりしたときに血圧が低くなる起立性低血圧があります

心臓病や甲状腺、糖尿病などの病気が背景にある場合もありますが多くは体質です

また低血圧には心理的な要素も関係していることも少なくありません

疲労や睡眠不足、仕事や職場の人間関係などによる精神的ストレスが原因で

自律神経が乱れると血管のメカニズムが正常に働かなくなります

その結果心臓に戻る血液量が減り血圧が低下して低血圧の症状が出ます

血圧が低いと血液の巡りが悪く体の場所によっては

血流の量が減少するために様々な不快な症状が現れます

ときには重大な病気が隠されていることもあるので症状が気になるときは病院で検査を受けましょう

低血圧を改善するには食生活や生活習慣を整えることが大切です

低血圧の症状と似た病気

子宮筋腫

子宮筋腫がひどくなると出血量もふえてくるために、めまいやふらつき動悸など

貧血や低血圧と同じような症状がでます

低血糖症

糖尿病の治療薬を飲んでいる場合によくある症状です

血糖値が急に下がるのでふらつきなどがおこります

女性ホルモンと便秘

便秘

毎日お通じがあるけど便がころころしている

3日に一度だけどすっきり出るなどと排便にはこれといった定義がありません

一般には便が腸内に長時間とどまり便の水分が減り硬くなり

3日以上たってもスムーズに排便が無いという状態や

毎日排便はあるが便が硬くて排便後すっきりしないという場合を便秘といいます

旅行先などで一時的に便秘になることがありますが慢性便秘は毎日繰り返される便通異常です

若い女性に多い便秘は繰り返される便通異常です

これといった病気が無いのに起きる便秘ですが中には大腸がん、大腸ポリープなどの腸の病気や

子宮筋腫、卵巣のう腫などの婦人科の病気が原因のこともあるので注意しましょう

月経時のホルモンの変動で便秘することもあり女性は半数が便秘症といわれています

便秘が当たり前だと慣れてしまいがちですが便秘は大腸がんの原因にもなります

ずっと便秘気味で深いな症状がある場合は一度胃腸科を受診して病気が無いか検査をしましょう

便秘を放置すると痔、肌荒れ、にきび、吹き出物、肩こり、頭痛、肥満、口臭、不眠、いらいらなどの

心や体の症状が出てきます

若い女性に多い便秘のタイプ

直腸性便秘

骨盤の筋肉が緩み直腸神経の反応が鈍くなりおこります

下剤や浣腸の多用、偏食、不規則な食事、運動不足、ゆったりできない排便時間などが原因

けいれん性便秘

自律神経のみだれなどにより腸の善導運動が強くなりすぎて便の通過を妨げる

便の水分が吸収されヤギのようなころころした便

この2つのタイプのほかに腸の機能が低下して起こる弛緩性便秘があります

これはお年寄りに多くあります

便秘を解消する食べ物

きちんと食べて便を作る

便秘を解消するためには無理なダイエットや偏食はやめて

便の材料となる食べ物をキチンととることが大切です

ご飯などの炭水化物や食物繊維をきちんと取りましょう

食物繊維の多い食べ物

便の材料になるイモ類、根菜類、緑黄色野菜、海藻類、きのこ類などを食べましょう

腸の善導運動

レバーなどのビタミンB群は腸の善導運動をスムーズにします

またオリーブオイルなどの植物油は便を排出するときの腸の潤滑油になります

腸内環境

乳酸菌などの善玉菌を増やして腸内環境を整えるために刺激の強いものは避け

ビフィズス菌やフラクトオリゴ糖を含むヨーグルトなどを積極的に摂取しましょう

腸の動きを活発にする

ストレスをためない

ストレスは胃腸の機能を低下させ便秘の原因になります

悩みは相談して早めに解決しましょう

全身を鍛える

ウォーキング、水泳、ヨガなどで全身を鍛えることで腸も鍛えましょう

腹筋運動は腸の動きを活発にします

運動する時間が取れない場合は日常の動作で補いましょう

睡眠の確保

スムーズな排便の基本は十分に眠りしっかり食べることです

早寝早起きを心がけ1日6時間から7時間は眠りましょう

快眠は疲労やストレスも解消してくれます

排便習慣

トイレはがまんしない

便意を覚えたらすぐにトイレに行きましょう

便意はわずか30秒ほどで消えてしまいます

がまんしているうちに便意を感じなくなり腸の働きも低下します

朝食後便意がなくてもトイレに

便秘気味の場合は便意がなくても朝食事を終えたらトイレに10分ぐらい座ってみます

これを繰り返している内に便意が戻ってきます

便秘薬の使いすぎに注意が必要です

女性の約6割が悩まされているといわれる便秘

慢性の便秘に悩んで毎日のように便秘薬を使っている人もいますが

一般の下剤は強力で薬に頼り過ぎないようにしましょう

便が出ないからといって薬を飲んでいると排便しようとする腸の働きが弱くなり

薬がだんだん効かなくなります

下剤はあくまでも便秘を一時的に治すものと考えて

食生活を改善したり運動をしたりなるべく自然な便通を持つようにしましょう

女性ホルモン耳鳴り、めまい

 疲れ

疲労、睡眠不足、ストレスが原因で起こります

頭を持ち上げた途端自分の周りがぐるぐる回って吐き気がする

浴槽から出ようとしたとたん目の前が暗くなるというようなめまい

または耳の奥にキーンという耳鳴りがするなど、めまいも耳鳴りも、メニエール病、内耳炎、突発性難聴のほか

低血圧や高血圧など内科的病気や脳の病気によってなるものもあります

これといった病気が無い場合はホルモンのバランスの乱れ自律神経の乱れなどが関係しています

疲労や睡眠不足、精神的ストレスが引き金になって起こることがよくあります

とくに自律神経の失調症に不安が皮割るとめまいが起こりやすくなります

若い人に多く見られるのが心の病気で突然息苦しくなったり動悸がはげしくなる

パニック状態に陥るパニック障害の主な症状もめまいです

激しい運動の後やかぜをひいて熱があるときに頭がボーッとしてめまいを感じたり

月経中にかけて起こるめまいは一過性のものでそれほど心配はいりません

耳鳴りもまれだったりすぐにおさまるようなら気にすることはありません

ただ繰り返し起きたり頭痛や嘔吐などの症状をともなうなど症状が激しいときは病院にいきましょう

まず耳鼻科にいき高血圧などならないか脳の病気なら脳外科や神経内科月経と関係するなら婦人科

ストレスなど心理的なものなら精神神経科などに受診します

原因がわかれば原因をとりのぞく治療をします

はっきりしないときは代謝改善薬、自律神経調整剤、ビタミン剤、精神安定剤などで治療します

予防には規則正しい生活が大切

再発予防にはホルモンバランスや自律神経の乱れを招く疲労や睡眠不足、精神的ストレスを避けます

自律神経の働きをスムーズにするビタミンやミネラルを含んだ食事や

体の機能を高めるストレッチなどの運動を取り入れながら規則正しい生活を送ることが大事です

立ちくらみ

血液の循環が悪いときに起こりやすくなります

血の気がひくようなめまいで長時間足っていたりスポーツ中や入浴中にしばしば起こります

冷えや肩こり貧血などの症状があるときは特になりやすくなるので注意が必要です

スポーツや入浴前には能の血液不足を防ぐために水を1杯飲んで水分を補給しましょう

普段からナッツ類を含む食品を摂取する血液の巡りを良くするストレッチなどをする

非回転性めまい

疲労やストレス睡眠不足などによる自律神経の乱れ月経前のホルモンのアンバランスが原因です

雲上を歩いているような揺れているような感じのめまいです

心因性のめまいといわれ神経質な人、真面目な人にみられます

だるい、頭が重い、眠れないなどの症状を伴うこともあります

好きなことで楽しみながら体を動かし上手に気分転換しましょう

回転性めまい

自分の周辺がまわるめまい騒音やかぜなの病気で内耳にトラブルが生じて起こるもので

天井など自分の周囲が回るようなめまいです

間がまわっているなと眼球のゆれが他人にもわかります

騒音がひどいときは耳栓などで騒音対策を行い騒音が激しい場所には行かないようにしましょう

睡眠不足を避けてストレスをためないようにしましょう

内耳の働きを司る小脳を鍛えるために目をつむって片足をあげるなどのバランス体操をしてみましょう

女性ホルモンと慢性頭痛(偏頭痛)について

頭痛

女性に多い慢性頭痛のほとんどは血管性の頭痛と緊張性の頭痛です

血管性の頭痛は頭を打ったり興奮したとき血液が

急に脳に流れて脳の周りの血管が以上に拡張するために起こる頭痛です

頭の片側だけ痛む偏頭痛も血管性の頭痛です

緊張性の頭痛は筋収縮性頭痛といい頭蓋骨についている筋肉が収縮して起こります

疲労や寝不足のような身体的要因、人間関係のトラブルのような心理的要因

天気が悪いなどの環境的要因が考えられます

月経前緊張症や月経困難症にともなう頭痛も緊張性の頭痛の1つです

ほかに肩こりをともなう顎関節症からくる頭痛や心因性の頭痛などもあります

長時間にわたるパソコン操作やスムーズに行かない人間関係など心身のストレスにより

筋肉が緊張して起こる緊張性の頭痛が増えています

たいていの頭痛は一時的な鎮痛剤の使用で筋肉の緊張を解せば解消します

ただ頭痛の中でも脳腫瘍、糖尿病、慢性鼻炎、中耳炎などのような重大な病気が隠れていることもあります

片頭痛

目の前がチカチカする脱力感があるなどの症状から頭痛が始まることもあります

頭の片側がズキズキと脈打つように痛みます

数時間から月に2度から3度繰り返して吐き気がある場合もあります

脳の周辺の血管が激しく拡張するためにおこり

ストレス、疲労、不眠、激しい運動がきっかけで起こります

血管拡張剤などで簡単に治療ができます

緊張性頭痛

首や肩の凝りをともない鈍痛とこめかみを圧迫されたような頭全体を締め付けられる重苦しさを感じます

夕方になると痛むことが多くあります

頭蓋骨につながる首や肩の筋肉が緊張して起こります

天候の悪化やパソコン作業などの仕事、不眠、精神的ストレスなどが引き金になり起こります

鎮痛剤、筋弛緩剤の長期間の使用は頭痛の慢性化につながります

月経の10日くらい前から見られる月経前緊張症、月経困難症の症状にもみられます

頭全体の重苦しさ鈍痛が主な症状です

ホルモンの偏重が影響して月経が終わるとすっきりします

心因性頭痛

朝が特にひどく夕方から夜にかけて症状は軽くなります

気分が落ち込み頭が重く頭を抱えこみたいような鈍痛が起こります

心配事や悩みを抱えているときに起こる頭痛です

うつ傾向が強い人、正義感が強い、まじめ、完璧を求める神経質な人に多く起こります

頭痛が悪化する日常生活

激しい運動

体温が上昇して運動を終えた後に脳に急激に血液が流れて血管性の頭痛の原因になります

興奮

神経が高ぶると脳に血液が流れ脳を圧迫します

冷房などによる冷え

足腰のひえが筋肉をこわばらせ緊張性の頭痛の原因になります

アルコールなどの刺激物

血管が拡張して脳に血液が流れて血管性の頭痛の原因になります

カフェインのとりすぎ

血管が収縮、拡張を繰り返して血管性の頭痛の原因になります

長時間のパソコン作業

長時間の作業や同じ動作の繰り返しで首や肩を疲労させ緊張性の頭痛の原因になります

同じ姿勢を長時間続ける

長時間同じ姿勢でいると方や首などの筋肉を疲労させ緊張性の頭痛の原因になります

ストレス

仕事やプライベートでの悩みや心配事がストレスになり心因性の頭痛の原因になることがあります

女性ホルモン胸の痛み、しこり

胸の痛み

月経が始まる10日ぐらい前から月経中にかけて乳房や乳首が張ったりチクチク痛んだりすることがあります

これはエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が変わるために起こる症状で心配のないものです

月経が終わって1週間ぐらいしてもしこりがあったり乳房が張っていたいときは

今まで感じたこと無い痛みのときは乳がん検査を受けましょう

乳がんの8割はこの自覚症状のしこりから発見されます

食生活の欧米化により脂肪や動物性のたんぱく質の摂取が多くなり乳がんが増えています

乳がんは20代から発生して特に30代に増加しています

しこりがあっても8割は良性の腫瘍です

乳がんは自分の胸をさわって自分で発見することができるがんです

毎月月経開始5日目から1週間ごろに乳がんのチェックをしましょう

乳がんのしこりは固定していてさわると周囲との境がはっきりしていて痛みの無いことが多くあります

これに対して乳腺症のしこりはころころと動き痛みがあり境がはっきりしない特徴があります

それでも例外も多くしこりが痛い人もいます

自己判断でなく今まで様子が違ったら病院で検査をうけましょう

乳がんの検査は婦人科でなく乳腺外来です

乳腺外来がないときは一般の外科で検査をしています

乳腺線維腺腫

20代から30代に多い良性の腫瘍でエストロゲンの分泌が多いために起こるといわれます

しこりは消しゴムくらいのややかたい球状で触るところころ動きます

複数できて大きさは小豆大から鶏卵大までいろいろで傷みはありません

乳腺症

30代から50代に多い良性の腫瘍です

エストロゲンが過剰に多く分泌されたのが原因です

さわると表面の凹凸していて教会がはっきりせず片側だけでなく両側にできることもあります

乳首から透明なときや乳白色の分泌物が出ることもあり痛みをともないます

押すと余計に痛くこの痛みは月経前に強くなり月経が始まると軽くなります

乳腺の病気でも最も多くしこりの多くは乳腺症です

ただし乳がんとの判断がつきにくいので自己判断は厳禁です

慢性乳腺炎

妊娠昼夜出産後にみられる急性乳腺炎が完全に治りきらないで慢性化したものです

胸が赤くはれ胸全体化一部にしこりを感じます

皮膚にひきつれやへこみができることもあり月経前後に症状が強くなります

乳がん

30代以降に多い悪性の腫瘍です

しこりはかたくて根を張って動きません

多くは痛みが無くてへこんだりひきっつたり赤くなることもあります

乳首から血の混じった分泌物が出たり乳首や乳輪がただれることもあります